(社) ひと・まち・鎌倉ネットワーク

保存活用部会・今年度の活動

この部会では、未来の鎌倉にとって資産となるような
建築物の保存・活用、保全、転用を提案、提言し、
建築によって鎌倉の街の記憶を継承する活動を行っていきます。

今年度は以下の二つの活動を軸とします。

第一に、鎌倉に残るモダニズム建築の保存・活用及び
建築家による建築物の保存・活用への提案、提言です。

鎌倉には神奈川県立近代美術館・鎌倉館をはじめ、
多くのモダニズム建築が残存しています。また、
著名な建築家により設計された住宅や別邸など、
多くの優れた建築物が人知れず残っています。
これらの建築物を発掘し、どのように未来に継承し、
市民の資産としていくのかについて考えていきます。

第二に、大正・昭和期の建築物の保存、保全に関する
提案、提言です。

鎌倉には建築家による建築物だけでなく、関東大震災や
戦災を免れた大正・昭和期の良質な木造住宅、別荘などの
建築的資産が数多くあります。
こうしたアノニマス(無著名)な建築物は、鎌倉の
景観形成の基礎になり、鎌倉らしさを演出しています。
これらをどのように耐震補強し、住み続けながら
継承していくのかについて考えていきます。

2011-03-18

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