(社) ひと・まち・鎌倉ネットワーク

インフォメーション


連続シンポジウム「そなえる鎌倉」

そなえる鎌倉チラシ

そなえる鎌倉チラシ


(社) ひと・まち・鎌倉ネットワーク主催による連続シンポジウム開催のお知らせです。
大地震と津波にそなえて私たち鎌倉の市民はどんな準備をしておけばいいのでしょうか。東日本大震災の被害と復興の現状を教訓にさせてもらいながら、私たちのまちの備えについて市民同士で話し合います。まずはテーマをきめて沿岸部の地区ごとに話し合う地区シンポジウムで意見を出し合い、その成果を市民シンポジウムで発表する連続シンポジウムを開催します。

2012-07-20


まちかどフェア・由比ガ浜文化祭に参加

2月26日に開催された、まちかどフェア・由比ガ浜文化祭に参加しました。今回は売上の一部を被災者への支援金とするため、当団体のメンバーでふるさと山形の味・芋煮をつくり1杯300円で販売し、無事完売しました。購入いただいた皆さん。ありがとうございます。その他、建築事務所の古い道具などのバザーも行い。こちらの売上も全額被災地支援とさせていただきました。
ブース
由比ガ浜通りの古城歯科前をお借りしてのブース
最初のお客さん
一番最初は、かわいいお客さん。鍋
牛肉、里芋、こんにゃくとネギ。たっぷりの具材でおいしさ満点です。

2012-03-22


第1回ひとまち公開講座のレポート

第1回ひとまち公開講座

第1回ひとまち公開講座の様子


2011年10月30日(日)。由比ガ浜のまちの駅をお借りして、第1回ひとまち公開講座が開催されました。ひとまちメンバーの倉澤智氏による、建築物の保存と活用(ポルトガルの事例を中心として)のレクチャーは、保存活用の専門分野の知識を、実例写真をもとに参加者とともに考える、わかりやすい内容で、鎌倉における古い建築物の保存を今後進めて行く上でも、大いに参考なるものでした。講座終了後は、ワインと軽いおつまみで交流会が開催されました。

2011-11-30


第1回ひとまち公開講座に参加しませんか?

第一回ひとまち公開講座 チラシ
チラシダウンロード

第1回ひとまち公開講座

建築物の保存と活用について-ポルトガルの事例を中心として-
現在、鎌倉では様々な建築物の保存活用が必要な時期にきています。それでは、建築物の保存活用とはどのようなことなのか、海外の事例を取り上げながら考えてみたいと思います。今回の講座では特にポルトガルの事例を中心として進めていきたいと思います。一方、ポルトガルのリスボンは、1755年、大震災に見舞われましたが、その地震の規模は、ちょうど日本が3月11日に見舞われた大震災の規模と同じでした。リスボンはその後どのような建築物を建設して復興していったのか、そうした事例も踏まえて講座を進めていきたいと思います

■日  時 2011年10月30日(日) 18:00~20:00

■場   所 まちの駅鎌倉(由比ケ浜2-4-41)

■問い合わせ 0467-60-4906 (有)熊倉洋介建築設計事務所

■参加費 500円(資料代+ドリンク付) 事前申し込み不要・定員40名まで

■講 師 倉澤智

■講師略歴 1997年から1999年、ポルトガルのリスボン在住。現在、鎌倉では(社)ひと・まち・鎌倉ネットワークの保存活用部会にて活動中。2011年10月に出版予定の『ポルトガルを知るための55章 』(明石書店)の3章分の原稿を担当。

2011-10-05


まちづくり部会のレポート

デザインレビューの導入

「由比ガ浜デザインレビュー」とは、建設予定の建物のデザインについて、事業者と地元が由比ヶ浜商店街の景観ルールに照らして対面式の円卓会議で協議するシステムである。建築主は行政への申請に先立って、商店街の景観形成協議会に図面などの資料を提出し、意見を聞くことが数年前より市の条例で義務づけられている。建築専門家グループである当団体はこれまでも同協議会の景観ルール運用サポート活動を行ってきたが、今年度からこの意見聴取にあたってデザインレビューを積極的に行うように働きかけ、すでにいくつかの案件について実現した。

昨年度までの書類のやりとり中心の意見聴取のシステムでは、結果的に協議会側の意見を事業者側に受け入れてもらえる事例と、拒否される事例とがおおよそ半々であった。

しかし今年度デザインレビューを行った事例については、そのほとんどが協議会側の要望に対して程度の差はあれなんらかの対応が設計案に反映されている。やはり、お互いに顔をあわせて率直に話をすることで理解も深まるし、人間関係を大切にしようという配慮も働くようだ。

デザインレビューはひとつの案件について複数回行われている。最初の会議で説明された事業者の案を協議会と当団体が持ち帰って検討し、要望をまとめて次回の会議で事業者に伝える場合が多い。事業者側はその要望を考慮した上で行政の手続きに進んでいく。今後は手続き前に修正案も提出してもらうようにしたいと思っている。

デザインレビューの様子

店舗の建て替え案にかんするデザインレビューの様子

代替案の提示

デザインレビューで出された事業者側の案に対して、要望を具体的に図面で伝えた例もある。既存ビルの改修案が建物の特徴的な様式装飾を原色のCIカラーに塗装するものであったため、別の部分に同面積の彩色帯を設ける代替案を提示して受け入れられた。

「由比ヶ浜の宝探し」ワークショップ

また例年同様、まちあるきワークショップをおこなった。商店街のイベントに合わせて、地図と写真で町を探索するゲームを一般市民むけに開催し、半日で約20組の参加者があった。その様子は当団体を紹介する地元ケーブルテレビの番組で放映された。

受付テントで親子連れの参加者にゲームのルールを説明するスタッフ

2011-03-19


保存活用部会・今年度の活動

この部会では、未来の鎌倉にとって資産となるような
建築物の保存・活用、保全、転用を提案、提言し、
建築によって鎌倉の街の記憶を継承する活動を行っていきます。

今年度は以下の二つの活動を軸とします。

第一に、鎌倉に残るモダニズム建築の保存・活用及び
建築家による建築物の保存・活用への提案、提言です。

鎌倉には神奈川県立近代美術館・鎌倉館をはじめ、
多くのモダニズム建築が残存しています。また、
著名な建築家により設計された住宅や別邸など、
多くの優れた建築物が人知れず残っています。
これらの建築物を発掘し、どのように未来に継承し、
市民の資産としていくのかについて考えていきます。

第二に、大正・昭和期の建築物の保存、保全に関する
提案、提言です。

鎌倉には建築家による建築物だけでなく、関東大震災や
戦災を免れた大正・昭和期の良質な木造住宅、別荘などの
建築的資産が数多くあります。
こうしたアノニマス(無著名)な建築物は、鎌倉の
景観形成の基礎になり、鎌倉らしさを演出しています。
これらをどのように耐震補強し、住み続けながら
継承していくのかについて考えていきます。

2011-03-18